造花シルクフラワーアレンジを本格的に作る為の道具とは

アレンジを少し本格的に作る為の道具の紹介


※説明画像は、クリックすると販売店にリンクしております。

ワイヤーを切るハサミと、 作業用ハサミ

ワイヤーを切るハサミはペンチ等でも代用可能です。作業用ハサミ
は1本のハサミで粘着テープや両面テープを兼用するとすぐにハサミの刃が悪くなります。できれば使い古したハサミまたは安物のハサミで良いので、粘着テープ専用のハサミを用意していただけるとよいかと思います。


木工用ボンド
フォームや断熱材に花を固定するために水で少し薄めて使用します。市販で販売されている 木工用ボンドは、乾燥時間が通常のものと速乾タイプとありますが、大きな違いはボンドに含まれる水分の量が違うだけです。早く仕上げたいときは、速乾ですが、通常のものでも作品の出来は変わらない為、お好みでお選びください。

接着剤と、 グルーガン

接着剤はシルクフラワー造花アーテフィシャルフラワー等の様々な接着のときに使います。またレッスン等で接着剤が乾くまでの時間が取れない場合は、数秒で固定できるグルーガンを使いましょう。

ハダカワイヤー各サイズフローラテープ 6mm/12.5mm

ハダカワイヤー各サイズは花、葉、枝のワイヤリングやフローラテープ 6mm/12.5mmを使うテーピングに使います。番手により太さが異なります。


ネオルシール硬化液
ネオルシール硬化液はアートフラワー、ドライフラワー、ペーパーフラワー、 リボンフラワー、コチョウランなどのアレンジメント型崩れ防止、 補強、水をはじき、作品が長持ち。硬化液スプレーです。 花材にスプレーをし、ラメをふりかけて、キラキラアレンジメント などにも応用可能です。


オアシス・セックブリック・スタイロフォーム
オアシス・セックブリック・スタイロフォームは花器の中に入れて花材を刺すための土台。
生花のフラワーアレンジメントでは、花を固定するために給水スポンジ(オアシスなど)を使うことが多い様ですが、造花においても、生花用と同じオアシスを水を含ませずに使われる方が多く見受けられます。
造花やドライフラワー、プリザーブドフラワーでフラワーアレンジメントを作る際には、グルーガンで花を止めてもオアシスが熱で溶けない特徴を持つ「セックブリック」や、それらよりも固い素材でできていて、長い花の茎(ステム)や太い枝やを刺してもグラつかずに、しっかりと止めることができる「スタイロフォーム(エスレンフォーム)」などがあります。

造花の材料はどこで売っているの?